就活を終えて改めて感じること
いや、就活は6月に終わってるんですけどね。
こないだ、ゼミ内で就活セミナーがありました。
私の所属するゼミは、毎年4回生から、3回生に向けた就活セミナーを行っています。
今回もその企画で、一応企画担当してたんですが、、、
内容として、あらゆる業界の内定者が「私の就活」というテーマで5分間発表、質疑応答
そのあと、ブース形式で「自己分析」「ES」「面接」「業界研究」「GD」それぞれに分かれて自由に質問、みたいな感じにしてたんですが
最初の「私の就活」で、話してくれた女の子のほとんどが言ってたことがどうしても引っかかりました。
「総合職に行くと結婚できないし、できても出産は無理だと思って、、、」
「私が行くところは、実際に育休や産休を取ってる率が高くて、、、」
「自分の人生で結婚と出産は譲れないので総合職はなしと思いました、、、」
まあ、よくある"就活中の女子の悩み"なんですけど、、
私だって結婚したいし出産もしたいし、そのためには仕事から離れないといけないことも分かってる。
でも仕事もばりばりしたいし、自分のお金は自分で稼ぎたい。
実際に私が春から行く会社は、
- 不動産業界
- 営業
- 月間平均残業時間72時間
- 夏期休暇なし
- 営業の女子が今期初採用
などなど、まあ激務のかおりがプンプンしますし、結婚できても出産できるの???って感じですよね、たぶん。
それでも私がここを選んだのは、女性らしさを忘れずに働くという観点で言うと、
「制度としての産休育休はある、でもそのために仕事を頑張る必要がある」
とはっきり社員さんに言ってもらえたこと、今後の女性社員(つまり今期以降の社員)に特に期待しており、女性が働ける会社を作っていきたいという、会社側の「成長欲」を感じたことが理由に挙げられます。
どういうことかというと、、
制度?ないなら作ろうぜ
ってことです。笑
実際に営業では自分が最初の女子社員なんだから、自分が歩んだ道が今後の女子社員の道になる。
つまり、私が育休産休をとれば、後輩たちも取りやすくなるのでは?ってことです。
そりゃそのために、休んでも大丈夫なくらいの「信用残高」を作っておく必要はありますが…それは男性でも女性でも一緒だなあと思います。
福利厚生って大切だけど、全部そういう環境に頼って依存して選んでたらもったいないのでは…と思って聞いてました。
あとから教授にそれを言ってみると、
教授「だからお前はベンチャー向きの性格だし、そういう激務っぽい会社の選考ばかり進んでたんだよっ」
と言われました。笑
何が言いたいのかというと。笑
ライフイベントと仕事、どちらも欲張りたいですよね。
でも、会社の制度に依存しなくても、どちらともの欲を満たせる方法は自分次第であるんじゃないの???ってことです。
一度しかない人生だからこそ欲張りたい。
私はやりたいことを仕事でするし、結婚して子ども産んで、プライベートも充実したものにします。絶対してみせます。なぜなら欲張りだからです。笑
仕事もプライベートも自分次第でいくらでも充実したものに変えられる!そう信じて突き進んできました!!笑
どんな人生になるかは分からないけど、やっぱり自分自身をデザインするのは自分だし、自分が満足いくような選択をすればいいと思います。
なので、女の子で働きたい人には、思う存分働いて欲しい、し、自分で動いて自分が制度になる!くらいの気持ちでいてほしい、、、と思ってしまいました笑
なんだかまとまらなくなってしまった、、、
だらだら書いちゃったのに読んでくれてありがとうございました!