新卒が上場企業の内定を蹴ってスタートアップに入社したワケ
社会人2年目になり、3ヶ月経ちました。
自分の思考がぶれてきたので、再び!!このブログに自分のことを書いていきます。
新卒入社時に書いた文章なので、ところどころ不自然なところがあるかもしれないですが、ご了承くださいませ。。笑
目次
はじめに
私は、この4月から転職した、社会人2年目の24歳です。
転職する前は、web系のスタートアップで働く社員でした。
まずは、どこに行っても聞かれる「なんで新卒でスタートアップで働くことにしたの?」ということを書きたいと思います。
お久しぶりの方も多いので、私の自己紹介をさらっとします。
龍灯(りゅうあかり)と言います。同志社大学出身です。一浪してるので、ピチピチの新卒です。
よく「かっこいい名前だね」って言われます。そうなんです。かっこいい名前なんです。
下の名前の「あかり」は、「ともしび」という漢字を書きます。
この名前は、「関わる全ての人の心にあかりを灯す人になるように」という想いが込められてつけてもらった名前です。自分でもめっちゃ気に入ってます。笑
そして私は、この名前の通りの人間になりたい。と思い、それを軸にして就活をしていました。
「人の心にあかりを灯すことを仕事にしたい」
それを最も実感できるのは、「相手(=お客様)と直接コミュニケーションをとりながら、相手の意思決定にプラスの影響を与えること」である、と定義づけして、人材業界と不動産業界の営業職を受けていました。
大学4回生の6月、第一志望だった不動産業界、住宅営業の企業から内定をいただき、そこへの入社を決めていました。
「住宅」という一生に一度の買い物を通して、他人の人生の意思決定の一部に触れ、直接的にコミュニケーションをとることで、「龍さんがいてくれてよかった」というように思って欲しいな、と思ったのです。
金額が金額なだけに、納得感がないと購入を決められません。それだけ、お客様と向き合いきる必要があると感じたのです。
それが、最終的には、IT系のスタートアップに入社していました。
なぜそんなことになったのでしょう?
モヤモヤが募る日々
内定を頂いて、内定者に会って、ワクワクが募りました。
だって、今までの人生で最も大きな意思決定をしましたし、今までのコミュニティで最も自分らしいコミュニティになる予感がしていたからです。
しかし、同期に合うたびに、もやっとしている自分がいました。
一緒にお酒を飲むのは楽しいし、お酒がなくても十分楽しいけど、どの人も「働きたくない」って言うんです。
私は、「働きたい!」ってずっと思ってたので、なんで働きたくないんだろう?って思うようになっていました。
「働きたくない」って思ってる人と、私は一緒に働くのかー、と。
そして、企業理解が深まれば深まるほど、理解したくないって思うようになりました。
私が行こうとしていたのは500人ほどの規模の、東証一部上場の企業でした。
しかし、女性の営業職を初めて採用する、これから全国展開を目指す、というように、これからが本番!という成長企業でした。
そういう意味で、ベンチャーマインドを持ち合わせた企業だったのですが、企業理解をすればするほど、トップダウン式の、よくある日本の大手企業のようなあり方が見えてきました。
私は、大手企業に行きたくなくて中小企業を選んだのに、ここで大丈夫なのかな。。?
そんなことを考える日々でした。
でも、自分で選んだ道なので、自分の力で正解にするしかなかったのです。
スタートアップとの出会い
友達からあるアプリを紹介されたことがきっかけでした。
そのアプリは、とっても使いやすくて、とっても便利で、ユーザーのことをよく考えて作られていました。
運営側とのチャット機能が付いていて、「どうやって運営・マネタイズをしているのか」ということを聞いたことがありました。
そして、ユーザーヒアリングに呼ばれることになったのです。
いざ行くとなると、企業のことを少しは調べてから行くのが礼儀だよな…と思い、サービスのこと、運営会社のこと、なんでも調べまくりました。
調べた上で出てきた疑問点を6つほど抱えて、オフィスへ訪問しました。
そこでしていただいたお話の中で学んだのは、「ユーザーファーストでサービスを提供する心意気」「社会人になる上で必要なこと2つ」ということでした。
そこで私は、IT系のサービスでも、ユーザーファーストを徹底させることができる、ということを目の当たりにしました。
そして同時に、私がこだわり続けた「直接的なコミュニケーション」がなくても、お客様にとってプラスの影響を与えられる仕事はできるのではないか、と考えるようになりました。
そしてユーザーヒアリングの翌日、イベントに誘われて、お手伝いをしに行くことになりました。
まさかのメディアデビュー、まさかの内定辞退
そのイベントは、多くのスタートアップが集まるブース形式のイベントでした。
サービスの良さを伝えるお仕事をお手伝いしたのですが、まさかのフジテレビの取材が来て、そのままテレビデビューしてしまいました。笑
そして、「春からどうするの?」という話になりました。
不動産会社からの内定を頂いていたものの、そのスタートアップで働くことができたら、どんなに楽しいだろうか…と考えていた自分がいたことも事実でした。
その時は2月も後半に差し掛かっていました。
真剣に考えました。悩みました。
今までどんなことでどんなに悩んでも1日だけだった私が、10日ほど悩みました。
今まで自分がしてきた就活はなんだったのか。友達としては大好きだった同期たちと離れる決心はできるのか。
スタートアップで働くということが自分の人生において、どんな意味を持つのか。
いーーっぱい考えたけど、最後の決め手はたった一つ。
「今決断しないと後悔する」
これだけでした。
そして私は3月2日、頂いていた内定を辞退し、スタートアップへの入社を決めました。
スタートアップに入社した理由
どこに行っても聞かれるのが、「新卒なのになんでスタートアップなの?」ということです。
答えは簡単です。
ワクワクしたからです。笑
もうちょっと考えた風に言うならば、転職市場における自分の価値をもっと高めたいと思ったからです。
転職ありきの就活だと思っていました。
でも、不動産の営業職だと、よっぽど結果を残さない限り、「不動産営業」という狭い世界から抜け出すことは不可能だと思ったのです。
一方、スタートアップだと、ベンチャー界隈から抜け出すことは難しくても、自分のやりたいことをやらせてもらえる世界なのではないかと考えました。
良くも悪くも、本当に自分次第だと思っています。
スタートアップは、他のベンチャーよりもずっと、環境も人もお金も時間も余裕もありません。
その足りないもの全てを、新卒でも社長でも他の社員でも関係なく、埋めていくために尽力する必要があるのです。
その必死感に、非常に惹かれました。
まとめ
私は入社後、開発以外の業務を全般的に行っていました。
まだまだ未熟ですが、毎日もがいていました。
それでも、未熟ながらに感じることがありました。
人との接し方、人の動かし方、チームの作り方、仕事の進め方、仕事の振り方、ホウレンソウの仕方、、、
社会人としてやっていくために必要なことについて、たっくさん感じることがあります。
これから、そういったところで出てきた私の思考について、時々書いていこうと思います。
最近噂のグルメチャットアプリ「ペコッター」の会社に訪問した話
ペコッターって知ってる?
皆さん、外食するときのお店探し、どうやってしてますか?
食べログやRetty、いろんなサービスをweb上で見ながらお店を選んで、電話して予約…という面倒なことをしていませんか?
実は、「こんなの食べたい!」という気分や「こういうところに行きたい!」という大まかな希望を書き込むだけで、それにピッタリのお店をリアルタイムで教えてくれて、更にはお店の予約まで代行してくれるというとんでもねぇサービスがあるんです。
それが、ペコッターです。(どーん)
私もユーザーなのですが、このサービスのすごいところは主に3つ。
- 返信が早い
- 公式キャラが可愛い
- 中の人との距離が近い
1つ目の返信の早さについて!
リアルタイムで質問できるので、その場ですぐに回答がもらえます!なんと、1分ほどで1つは回答が来ます!!
はえーよ。
2つ目のキャラの可愛さについて!
こんなキャラなんですが、めっちゃ可愛くないですか??笑
ゆるっとふわっと。
個人的には、手に持っているのがナイフとフォークなのがツボです。笑
はらぺこ君と言います。
語尾に必ず「〜〜ぺこ」とつきます。
羊かな〜って思ってたら、どうやら生クリームの妖精なようです。設定細かい。笑
可愛いぺこ〜!!
3つ目の距離の近さについて!
予約代行の依頼やお問い合わせ、実はチャットでできるんですよ。
チャットの相手ははらぺこ君。運営する企業の社員さんが人力で対応してるんですよね〜。
さらに、ペコッターのツイッターアカウントでは、お店探しをしているツイートに対してリプライを飛ばしています。もちろんこれもスタッフさんの人力!
ユーザーとなるべくオフラインに近い状態で関わっていく。そんなことを本当にやってしまってるんですよね〜!
すげーよ。
実は今回、そんな素敵なサービス「ペコッター」を運営する、株式会社ブライトテーブルに訪問させていただきました!
株式会社ブライトテーブルってどういう会社?
今さらっとオススメした、ペコッターというアプリを開発・運営されている、松下勇作さんが創業された企業です。
「世界中の食卓を、明るく、にぎやかに」という企業理念のもと、体に栄養を与える”食事”ではなく、心に栄養を与える”食卓”をつくっていくサービスを展開しています。
この”心に栄養”って言葉にじーんときました。。
起業に至った経緯は、こちらのインタビュー記事を読むとよく分かります!
現在は、ペコッターを主力のサービスとしており、社員3名、インターン生4名で運営しているようです。
現在のペコッターのユーザーはおよそ2万人。
…えッ?!!
その規模感で、そのスケールの運営なのに、あの距離感のサービス…???!!
現在は、人力で対応することで膨大な量の知識を集めている最中で、今後の人工知能や開発に役立てるようですが、絶対大変ですよね…ということで、ホンネをお伺いしてみたところ、、
「気合だよね(笑)」
ということでした。笑
どうやら、”習うより慣れろ!”の精神で日々の業務に取り組まれているようです。
なぜそんなに気合で乗り切れるのか?というトコロをお伺いすると、ユーザーに驚きを持ってサービスを利用してもらうという目的意識があってのことでした。
ここで言う”驚き”とは、”良い意味で期待を裏切る”ということです。
確かに、ただでさえ便利なサービスなのに、ユーザーと中の人との距離が近く、お店探しだけじゃなくて予約も手伝ってくれるし、「ここまでしてくれるんか!」という驚きがついてまわりますね。
これからのこと
今後はどうやって運営していくのか、また、松下さん自身がどうなりたいのか、ということもお話ししていただきました。
会社としてのビジョンは、「時代に合わせてサービスを展開していく」ということ。
時代は移り変わるもの。特にアプリやSNSといったIT分野の移り変わりは非常に早いと言えます。そこで、その時に適したサービスをユーザーに届けたいようです。
また、ペコッターに関して言うと、現在はiPhoneにのみ対応していますが、今後はAndroidの対応もされるようです…!お待ちかね…!!
松下さん自身は、「人々の習慣を変える新しいモノをつくり、次世代に残したい」と語ってくださいました。
確かに、ペコッターにより人々の習慣は変わっていくと思いますし、自身の想いを体現しておられるのだなあと感じました。
お仕事のこと
便利なサービスの裏には面倒なこと、しんどいこともありますよね。
松下さんは、先ほど載せたインタビュー記事では「どんな時でも明るいと言われる」といったことをお話しされていましたが、実際はどうなんだろう?と思い、仕事の楽しい時としんどい時を教えていただきました。
楽しい時は、ユーザーから質問が飛んできた時や予約依頼が来た時だそうです。
「早く教えてあげたい!」「力になりたい!」と思って頑張っちゃうようです。
逆にしんどい時は、「お金関係の書類を作成している時」だそうです。
その理由がとても素敵だなあと感じました。
お金関係の書類作成も大切だけど、それはユーザーには直接は関係がなく、作成中はユーザー対応ができない。ユーザーを感動させることだけを考えたい。
とのことでした。
ここまでユーザー、つまりお客様のことを考えているからこそ、いいサービスを創り出せるんだなと思いました。
働く上で、サービス提供の対象になるユーザー・お客様のこと以外を考えなければならない時間はたくさんあります。
松下さんのおっしゃっているお金関係の書類作成や、上司との人間関係だったり、ユーザーに見えない部分であっても考えなければならないことがありますね。
人間関係に関しては、心配する必要がないような環境を作れたらいいんですけどね〜笑
ちなみに、ブライトテーブルはとっても和やかな雰囲気でした!
下の写真はインターン生がくつろぐ様子(笑)ですが、社長の松下さんともフランクにお話ししていて、素敵な環境であることが伺えました。
役職や年齢に関係なく、より良いサービスを目指して向き合っていける。本当に素敵ですね!
新社会人に伝えたいこと
私は春から新社会人です。
自分の選択をより一層納得できるものにするためにも、社会人として頑張っていきたいと思い、松下さんからありがたいお言葉として、アドバイスをいただきました!!!
達成欲をむきだしに!1番になれ!!
なんでもいいから1番になれ!とおっしゃる松下さん。
春から不動産営業をする私ですが、営業で1番でもいいし、分野はなんでもいいからとにかく1番になれ!とのことでした。
極められる人とそうでない人の差は、やるかやらないかだけ、とお話ししてくださいました。やるからには極めるべし!
私は何で1番になりたいかな…
そして、
学習欲を持とう!自己開示を恐れるな!!
最近では、自身の間違いを人に知られたりすることを”恥ずかしい”と考えている人が多いように思います。
でもそれは恥ずかしいことではない!と松下さんは言います。
すべての失敗は成功のモトなのです。失敗したら、「新しい学びがあった!」と喜ばないと勿体無い!とお話ししてくださいました。
間違いを恥ずかしいと思ってしまうことで、社会人として基本的なことであるホウレンソウが遅れてしまうことがあります。
そのマインドだけで組織に迷惑をかけかねないのです。
達成欲と学習欲。
社会人になるにあたって、これだけは忘れたくないな。と強く思いました。
訪問してみて感じたこと
今回感じたのは、株式会社ブライトテーブルはめちゃくちゃいい企業だった、ということ。
話せば話すほど、知れば知るほど、ユーザーであるお客様のことを本気で考えている企業なので、サービスも徹底的にお客様目線に立っているものになっています。
ペコッター、本当に素敵なサービスです!
皆さんも是非、是非、使ってみてくださいね!!
めちゃんこ便利で可愛いアプリぺこ〜〜!長いのに読んでいただいてありがとうぺこな〜!!
内定式のことと、参加して考えたこと
先日、ちょっと遅めの内定式に参加してきました!!
私が行く会社は、現在会社を大きくしよう!と暗中模索ながらも力強く邁進している会社です!
私が入社するときには500人ほどの規模になる、というまあまあな規模感でやっていく感じ。
どんな人がいるんだろう?
ちゃんと仲良くなれるかな…
というドキドキ感で向かいました。
当日は
9:30 集合
10:00 式開始
11:00 研修①
12:00 昼休憩
13:00 研修②
18:30 解散
というきちきちスケジュールでした。
式、研修は正直おもしろくなかったです。笑
でも研修を通して、改めて自分が行く会社について深く理解することができました。
今は首都圏が中心ですが、これから全国規模にしていこう!ってことでした。
営業職として、会社を大きくしていくことに直接的に関われるので、わくわくしてます。
余談やけども、ストレングスファインダーで
①共感性 ②達成欲 ③社交性 ④コミュニケーション ⑤包含
という強みを出された私はおそらく、おそらく営業しかできない。笑
ちなみに、同期は全部で41人。結構多いですね!
私が行くのはハウスメーカーですが、
そのうち21人が営業、20人が技術(設計や施工など)です。
41人中、女の子はたったの8人…!
営業、技術、それぞれに4人ずつでした。
女の子が苦手なので笑、こういう環境は割と得意ですが、それだけこの8人で仲間意識持たないとしんどくなりそうだなあと思いました、、ゴクリ
式も研修も終わる頃、、
私(心の声)「飲み会好きな会社って言ってたから飲み会セッティングされてるのかと思ったけど解散?!まじで?!私はオールの覚悟で宿も決めて来てないのに…!何が何でも飲み会したい!!!!」
同期男子1「飲み会したいよね。皆帰っちゃうのかな?」
私(横で偶然聞いてた)「飲み会したい!私帰られへんから相手してほしい!笑」
同期男子2「じゃあ集めよっか!声かけよう!」
私(勇気を振り絞って)「この後空いてる人、よかったら飲み会しませんか…!交流会も兼ねて!!」
皆「「「いくー!」」」
こうして飲み会が開催されました。
それまで同期の皆と喋る時間があんまりなくて、全然どんな子がいるのか分からない状態でしたが、飲み会で喋ってみて一安心!!
みーーんな、え?これが初めて??ってくらい絡みやすくてめちゃくちゃ盛り上がりました。
今所属してる就活支援団体の中でも飲み会盛り上げ担当なので、そのバリューを発揮すべく、すべてのテーブルで盛り上げて全員と喋ってきました。笑
二次会はカラオケで皆ではっちゃけて、この数時間だけでかなり仲良くなりました!!嬉しい!!!!
同期ほぼ全員としゃべり、関わってみて感じたことがあります。
類は友を呼ぶ!!!
そうなんです。
皆似てるんですよね。
考え方とか、どういうことにウキウキするかとか、そういう「価値観」の部分で似てる人ばかりでした。
これって、たぶん前にも書いたことがあるとおもうんですが、「歳を重ねるごとにコミュニティーには似ている人が集まる論」では…?!?!
考えて考えて、真剣に向き合った結果、自分が一番納得できる道を選びました。
すると、自分に似ている人が集まり、共感しあえる仲間と働けることになったのです!
あーー、自分の選択、間違ってなかったなーーー。
ベンチャー落ちてよかったなー、方向転換してよかったなー、あの時あの選択した自分、グッジョブーーー
ってずっと思ってます。笑
今、就活支援団体の中で活動してますが、私が感じてるみたいに、納得いく就活できる人が増えたらいいなって思います。
はあ、同期の皆大好き。はやく働きたい!!!
上司ウケするカラオケの選曲
私は今、タイトルの通り、上司ウケするカラオケのために練習してます。笑
なぜこんなことになったのかというと、、、
〜入社先の最終面接にて〜
私の履歴書の趣味・特技欄「カラオケ」
取締役「カラオケか〜、なに歌うの?」
私「ジャンル問わず色々歌いますが、十八番はドリカムの何度でもです!」
取締役「へ〜!ドリカムね!いいね!」
(言いながら「ドリカム」と履歴書にメモ)
その後メモしたのは他者選考企業のみ。。
私(心の声)「え?え?何であれメモしたん?まって、ていうことは、入社したら歌わされるんちゃうのん…???」
〜内定者・社員座談会にて〜
内定者「会社の皆さんとプライベートでも遊んだりするんですか?」
社員さん「します!仕事終わりに飲みに行くのはもちろん、カラオケも行ったりしますし、サバゲーとかBBQ、いろんなイベントもしますよー!」
社員さん2「飲み会とカラオケは本当に多い!先輩後輩関係なく皆で遊びますね!」
私(心の声)「プライベートでもカラオケいくのか…いいな…」
取締役「龍さんカラオケ好きなんだよね!一緒に行けるね!」
私「そうですね!ぜひご一緒したいです!!!」
私(心の声)「ちょっとまってこれ絶対にカラオケ行ったら歌わされるやつやん、ドリカムってメモしてたけど何度でもしか歌われへんしやばない?無理無理無理………」
というわけでございます。笑
なので、上司ウケするカラオケを練習したいのです。笑
春から社会人になる人の中にも、同じようにカラオケでバリュー発揮すべく奮闘してる人もいるのではないか?と思いこの記事を書くにあたりました。笑
よかったら参考にしてください!
ではまず、上司ウケとは言ってますが、一体どのような上司なのか?
私の行く会社は、平均年齢31歳という若さです。
取締役も、ちゃんと年齢を伺ったわけじゃないですが、40歳になってないと思います。
それほどに若い会社なので、そこまで大きな年の差があるとは思いません。
そこで、80年代後半から90年代の曲、それに加えて同年代で流行った曲をマスターすれば良いのではないか?と考えました。
まず、ドリカムとメモされたからにはドリカムは必須ですよね…自分の言動に責任を持たなければ…………
- 何度でも
- うれしい!たのしい!大好き!
- やさしいキスをして
- LOVE LOVE LOVE
こんなもんでいいですかね…大阪LOVERは、私が関西出身なのでウケないかなあと思います。笑
私のバイト先の店長と料理長が35歳なので、ちょうどいいかもと思い、ハマった曲やウケそうな曲などを調査してみたところ、、、
今すぐKiss Me / LINDBERG
これは案外歌いやすいし、意外にも同世代もかなり知ってますねー!いい感じです!
フレンズ / レベッカ
これもいい感じに歌いやすいです!!
しかも皆が知ってるし!
この曲の個人的な感想?考察?なんですけど、これって、本当はずっと好きだった男友達とキスしちゃって、私のことどう思ってるの…?っていう感情なのか、それとも、ただの友達と思ってた男子にキスされて、どうしよう…っていう困惑なのか、一体どっちの立場なんだろう…と考えてしまいます。笑
でもどちらにせよ、このキスで2人の友情は壊れちゃったんですよね…せつない…
世界でいちばん熱い夏 / プリンセスプリンセス
これはちょーっと高いですが、熱唱度も高いし上司層にもウケると思います!
いい感じ!!
プリプリはMだけだと思ってましたがこれも好きです〜!
広瀬香美 - ロマンスの神様⑴ - YouTube
これもちょっと高いですが、皆知ってるし、サビ頭の「Boy Meets Girl」とか「Fall in Love」とかで合いの手入れられるので、かなり盛り上がると思います!
今挙げたのは私がすでにマスター(笑)したものばかりになりますが、他にも候補はたくさんあります。
浜崎あゆみとか!
この人の曲は、ちょっと前の曲ならかなりウケると思いますー!
BlueBird、マリア、などなど、、
男の人も女の人にもウケるはず!世代ドンピシャ!!!
あと実はドリカムも世代と思われます。笑
皆さんもドリカムの練習してみてください。笑
あと、今回すべて女性アーティストでしたが、男性にも!もちろん!オススメあります!!!!!
このへん歌っときゃ間違いないやろ!by店長
あとは、あえて最近の曲やはやりの曲を歌って、若々しさを出すのもいいかもしれません!!!
あとは、演歌とか、、、笑
ちなみに私は、「津軽海峡・冬景色」と「愛燦燦」と「天城越え」を歌えます。笑
上司ウケするカラオケをマスターして、先輩にいっぱいカラオケ連れてってもらっちゃいましょう!!!\(^o^)/♡笑
接待は接待でも、自分も楽しんじゃったら憂鬱さなんてなくなります!
やっぱ人生、楽しんだもん勝ちじゃーーーいっ
就活を終えて改めて感じること
いや、就活は6月に終わってるんですけどね。
こないだ、ゼミ内で就活セミナーがありました。
私の所属するゼミは、毎年4回生から、3回生に向けた就活セミナーを行っています。
今回もその企画で、一応企画担当してたんですが、、、
内容として、あらゆる業界の内定者が「私の就活」というテーマで5分間発表、質疑応答
そのあと、ブース形式で「自己分析」「ES」「面接」「業界研究」「GD」それぞれに分かれて自由に質問、みたいな感じにしてたんですが
最初の「私の就活」で、話してくれた女の子のほとんどが言ってたことがどうしても引っかかりました。
「総合職に行くと結婚できないし、できても出産は無理だと思って、、、」
「私が行くところは、実際に育休や産休を取ってる率が高くて、、、」
「自分の人生で結婚と出産は譲れないので総合職はなしと思いました、、、」
まあ、よくある"就活中の女子の悩み"なんですけど、、
私だって結婚したいし出産もしたいし、そのためには仕事から離れないといけないことも分かってる。
でも仕事もばりばりしたいし、自分のお金は自分で稼ぎたい。
実際に私が春から行く会社は、
- 不動産業界
- 営業
- 月間平均残業時間72時間
- 夏期休暇なし
- 営業の女子が今期初採用
などなど、まあ激務のかおりがプンプンしますし、結婚できても出産できるの???って感じですよね、たぶん。
それでも私がここを選んだのは、女性らしさを忘れずに働くという観点で言うと、
「制度としての産休育休はある、でもそのために仕事を頑張る必要がある」
とはっきり社員さんに言ってもらえたこと、今後の女性社員(つまり今期以降の社員)に特に期待しており、女性が働ける会社を作っていきたいという、会社側の「成長欲」を感じたことが理由に挙げられます。
どういうことかというと、、
制度?ないなら作ろうぜ
ってことです。笑
実際に営業では自分が最初の女子社員なんだから、自分が歩んだ道が今後の女子社員の道になる。
つまり、私が育休産休をとれば、後輩たちも取りやすくなるのでは?ってことです。
そりゃそのために、休んでも大丈夫なくらいの「信用残高」を作っておく必要はありますが…それは男性でも女性でも一緒だなあと思います。
福利厚生って大切だけど、全部そういう環境に頼って依存して選んでたらもったいないのでは…と思って聞いてました。
あとから教授にそれを言ってみると、
教授「だからお前はベンチャー向きの性格だし、そういう激務っぽい会社の選考ばかり進んでたんだよっ」
と言われました。笑
何が言いたいのかというと。笑
ライフイベントと仕事、どちらも欲張りたいですよね。
でも、会社の制度に依存しなくても、どちらともの欲を満たせる方法は自分次第であるんじゃないの???ってことです。
一度しかない人生だからこそ欲張りたい。
私はやりたいことを仕事でするし、結婚して子ども産んで、プライベートも充実したものにします。絶対してみせます。なぜなら欲張りだからです。笑
仕事もプライベートも自分次第でいくらでも充実したものに変えられる!そう信じて突き進んできました!!笑
どんな人生になるかは分からないけど、やっぱり自分自身をデザインするのは自分だし、自分が満足いくような選択をすればいいと思います。
なので、女の子で働きたい人には、思う存分働いて欲しい、し、自分で動いて自分が制度になる!くらいの気持ちでいてほしい、、、と思ってしまいました笑
なんだかまとまらなくなってしまった、、、
だらだら書いちゃったのに読んでくれてありがとうございました!