ドラゴン記

関西出身社会人5年目の、自己満ブログ。思ったことをツラツラと。

コツのおすそわけ〜GDが楽しくなる!〜

落ち着かない!!!!

なので、つらつらと書きます(笑)




今日は、先輩から教えてもらったGDのテクニックを共有します!
このコツ聞いてから私はGDの選考は無敗になりました(笑)


まあ生意気に聞こえるかもしれませんが…
これやるとほんとにうまくいったので、参考までに………


ザッとコツを書くと

  1. 死んでも笑顔
  2. 絶対に否定から発言しない
  3. 声に出して頷く
  4. 話がずれたら軌道修正
  5. テーマを一字一句見逃さない
  6. 賛同+主張でまとめる




ひとつずつ解説していきます!



死んでも笑顔

まあ、ムスッとした表情で参加されても、いい気持ちにはなりませんよね。
更に、同じ発言でも、笑顔の人と、ムスッとしてる人、どちらの発言をより聞きたいと思えるでしょうか?

まあそら〜〜、笑顔の人がいいですよね!笑

更に人事の人たちは、一緒に働きたいと思うかで判断していると思われます。
笑顔で参加する人、ムスッとした表情で参加する人、どちらと一緒に働きたいか?どちらと一緒に話し合いたいか?を考えれば、やはり、笑顔の人でしょう!


絶対に否定から発言しない

これめちゃくちゃ大切だと思います。

誰かの発言やアイディアで、違うな、と思うことがあっても、
「でもそれって◯◯だからダメだと思う!」
と論理的に説明できても、頭ごなしに否定から入ってしまうと、この子は他人の意見を受け入れられないタイプなのかもしれないなと思われてしまう可能性があります。

そこで大切なのは、発言した本人に否定させること!!!

どうやってするのかというと、

「でも、〜〜」と言うのではなく、「例えば、〜〜」と、相手の発言が効果がない状態を例えに出して、その例では効果がないことを示します。

「例えば、◯◯の時は〜〜な状態になってしまうと思うけど、それについてはどう思う?」

みたいな感じです。最後の問いかけもポイントです。

すると、あら不思議。

「……確かに、そういうことも考えられるから、今の発言内容は効果がないかもね……」

発言者本人が自分の発言を撤回せざるをえないことになります、、!

ちょっとこわいと思うかもしれませんが、こういうことです。笑

また、次の「声に出して頷く」にも繋がりますが、この「例えば、〜〜」を言う前に、相手の発言を認めることも大切です。

認めた上で、その発言のデメリットを論理的に挙げるので、誰が聞いても説得力があるんですね〜!


声に出して頷く

人の発言に対して、あ〜なるほどな〜〜と思うだけではなく、それを声に出して発言者に伝えます。

「なるほど!」
「それ、すごくいい!」

こんな風に、素直に伝えます。

こういうふうに発言を認めてもらえて嬉しくない人はいませんし、そうやって発言することがきっかけで、その発言に対して追加のアイディアがある人は言いやすくなる可能性もありますね!

こういうプラスの発言は、その場の雰囲気を明るくする効果もあるのではないかと私は考えています。


話がずれたら軌道修正

これは基本です!当たり前!

GDのテーマからずれたり、課題から離れたり、課題には関係ないことや、話す順序が違うことがあればそれをちゃんと伝えましょう。

そもそも、今はこのことについて話してたと思うけど、◯◯についてはどう思う?」

などなど。

その発言は必ずグループのためになります。


テーマを一字一句見逃さない

これは意外とできないことが多いんですよね〜!

ちょっと詳しく説明します。


すべての質問は、CQ(クローズドクエスチョン)か、OQ(オープンクエスチョン)、のどちらかです。


CQとは、課題に対する解答に選択肢を与えられている場合を指します。

例えば、
「飲食チェーン店の展開、東京と大阪のどちらが良いか?」
といったテーマです。


OQとは、課題に対する解答に選択肢がなく、自分たちで選択肢を作る必要がある場合があります。

例えば、
「飲食チェーン店の展開、どんな都市が最適か?」
といったテーマです。

「大学生に採用PRのポスターを作れ」
これもOQですね。


ここで、テーマを一字一句見逃さないとは、どういうことなのでしょうか?


CQの場合について、上に出した例を使って説明します。

「飲食チェーン店」とは、どのような店なのかについて。
チェーンの規模はどのようなものなのか、お店の客層ターゲットはどこにあるのか、客単価はどれくらいなのか、、、

などなど、テーマに関する定義をグループで共有する必要があります。

共有が大切です。

この認識の共有が重要です。

グループの個人がそれぞれ思い思いの認識のままに話を進めていくと、途中で話が噛み合わなくなって絶対に無駄な衝突が生まれます。

それを避けるためにも共有は必須。

さらに、CQに関してはもっと共有すべきポイントがあります。

それは、与えられたそれぞれの選択肢に対するメリットデメリットです。

最初に行った認識の共有にのっとって、自分たちが仮定している「飲食チェーン店」にとって、大阪で展開するメリットとデメリットは何か?東京で展開するメリットとデメリットは何か?

これを皆で共有し、更にそれらからどのポイントを優先すべきかを考えて更に共有。

そして初めて選択します。


次に、OQについて。

こちらは採用PRポスターの例で説明します。
こちらも基本的にすることは一緒です。

認識の共有。これだけです。

採用を行うのはどんな業界か?、どんな企業か?、新卒か中途か?→更にその理由、募集する職種は何か?→必要な能力、対象にする大学生はどんな大学生か?


CQでもOQでも、提示された質問(与えられた情報)のウラを読み、具体的に何を考えたらいいのか、具体的にどのようなことを求められているのか、を共通認識としてグループで持つことが大切です。


ほんとに、これができてないと、GD中にロジックが崩壊します。
これが本当に本当に大切です。

さらに、この共通認識は何度も何度も何度も、皆で確認しましょう!!!


賛同+主張でまとめる

皆の意見をまとめつつ、相手の意見に賛同しつつ、自分の意見を伝えます。

コツとしては、自分のメモで皆の発言を忘れないようにすること。

書記とかをすると自分では覚えていられることも丁寧に書いて、自分らしく集中することができなくなってしまう可能性があるので、私は自分で勝手にメモしてます。笑


メモを参考にしながら、
「◯◯さんは、さっき△△って言ってましたよね!」

って感じで、ひとりひとりの発言(ポイントになりそうな発言)を、全員に共有します。

それに対して、
「◻︎◻︎みたいにしたら、もっと良くなると思います!」

って感じで、自分の意見を付け加えて共有します。




GDのコツは以上になります。


まあ、要するに、

傾聴力と、主体性

が求められているんだなと思います。

協調性、、、というより、傾聴力です。


相手の意見を引き出し、聞く。

これが大切ですね〜、でもそれだけだとイエスマンになってしまうので、ちゃんと自分の意思を伝える力。それも、不快な思いにさせることなく!


これが大切だと思います。





これらのコツを意識して行うと、発表が必要なGDでは十中八九、発表者を頼まれます(笑)


一気にこれらを全部できるようになるのはかなり難しいと思いますが、ちょっとずつ習得すれば、必ずうまくいきます!


おもしろいくらい自分の思い通りにGDが進みます(笑)





ブログを始めて、いろんな就活生がいるんだなと感じました。

その中でも、GDに苦戦する人が多いと感じ、ぜひぜひこれを共有したい!と思ったので、生意気ながら共有させてもらいました。

私はこのコツを意識するだけで変わりました…!!


なので、良かったら、参考にしてください!



長々とすいません…!